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面作り一筋半世紀。房本デザイン工芸は、房本武義が和装用マネキンと内張子の技術をもとに狐のお面や、七福神などの縁起物を制作する和紙工芸の工房です。
全国の観光地や神社、百貨店から注文を受け、京都の伏見稲荷や鞍馬を中心に武義が製作した様々なお面が並びます。
手作りのあたたかさにこだわり、伝統的な和紙工芸の手法で、天然素材100%の工芸品をひとつひとつ心を込めて作り続けています。
招き猫/着色前のもの(左)と着色後のもの(右)
- なにわ張子面 制作・販売
房本デザイン工芸 - 房本 武義
- 昭和12年9月生まれ 大阪在住
- 祖父は仏像彫刻家、父は彫塑家であり高等学校を卒業後、弟子入りをし彫塑家の道を歩む。
- お面の魅力に惹かれ独学で張子の技法を習得し、さまざまな資料や能面などを参考にしてオリジナルの天狗・狐・鬼など制作に取り掛かる。
- 1968年「なにわ張子面 房本デザイン工芸」を立ち上げ、京都の伏見稲荷や鞍馬を中心に販売を開始する。